バングラデシュ人民共和国が「外国公文書の認証を不要とする条約(ハーグ条約)」(1961年10月5日)に加盟し、本年3月30日より効力が発生することとなります。
これにより、同国に提出する私署証書については外務省の「アポスティーユ」をつけることが可能となります。
ハーグ条約に加盟直後の認証取扱いは、書類提出先機関等の認識などにより混乱することも予想されますので、認証ご依頼の際には予め提出先の取扱いについてご確認ください。
また認証取得後の差し替えには対応できませんので、併せてご注意をお願いいたします。
具体的には下記のご確認を推奨しております。
1)アポスティーユを付けたもので受け入れ可能か
2)今までどおり大使館による領事認証を取得しないと受け入れできないのか
3)2)の場合、大使館が領事認証に対応しているか、またその場合は外務省の公印確認証明を付けて持ち込めば良いか